これまでヴィンテージJ-45を実際に採寸・再現したカスタムモデルを提案し具現化してきた私たちが今まで積み上げた経験を活かし、「戦前から50年代後半の年代別J-45の魅力をブレンドした、枯れていて、ワイドレンジで、パワフルな音のするギター」を目指したのがこのモデル。 トップ材には40年代に使われていたアディロンダック・スプルース、50年代前半までのスキャロップド・ブレイシング、50年代後半のネックシェイプ、ネックブロックの形を採用するなど音色のみならずルックスも追求しました。 各部位の接着にも現代の主流であるタイトボンドではなく、当時に倣いニカワを採用。純日本製ならではの品質の高さを誇りつつ、ヴィンテージJ-45の味わいもまとっています。 この新モデルN1に付けたニックネーム『Reminisce（レミニス）』には「追憶する、思い出を語る」という意味があります。その名のとおり末永くお使いいただき、これから弾き込んでいただくその時間ごと、後に語り継いでいただきたいモデルに仕上がりました。